勝手に保証人にされて300万円の借金が。

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勝手に保証人にされて300万円の借金が。

あなたのハンドルネーム

勝手に保証人にされていた人間

借金の総額はいくらでしたか？

元本のみで300万円

借金をされた原因は？

友人が小さな事業を始めるに当たって、銀行から融資を受けた時、勝手に保証人とされていた為

借金で苦しかった経験を教えて下さい。

借金の金額としては死んで償わないとと言う程ではありませんでしたが、どちらかと言うと信用していて仲の良かった友人が勝手に私の公的身分証明書（住民票など）を取得し、印鑑も勝手に作った上、融資を受けた銀行の保証人の欄に私の直筆ではない文字で保証人を請け負う旨を書き記し、所謂、有印私文書偽造をしていながら、それを事業が失敗するまで打ち明けなかったと言う、精神的なダメージの方が苦しく辛く、悔しかった覚えがあります。

借金問題はどのように解決しましたか？

とりあえず、その保証人になっていたかについては私の知っていた事ではないので、銀行からの返済を突っぱねて、わざと法廷に持ち込んでもらいました。

こちらから自身が保証人になっていない事を立証する為には、自己の費用負担で裁判となりますが、相手方からの訴えでは特に弁護士などを雇わない限り、銀行側が費用負担して訴えて係争になり、私が否認とその立証を法廷ですれば済む問題でしたので、民事裁判ですし前科が付くようなものでもないので銀行側が訴えて来るまで1円も払わず突っぱね通しました。

そして、裁判の通知を受け取り、私の公的身分証明書を取得し、印鑑を作った人が私ではない事を、区役所の市民課（身分証明書を発行する窓口）からの協力を得て
筆跡の違い、
取得された当日の私のアリバイの証拠提出、
作ってもいなければ所持もしていない印鑑の存在について私が知り得えた事、
銀行での保証人の欄にサインした人は銀行内での防犯カメラから私本人ではない事、
本人確認に対する銀行の手落ち等、
かき集められた情報で法的にも認められる証拠を多数提出し、ほんの数回で勝訴判決をいただき、一審で終了。

その後、銀行も何も請求して来なくなりました。無駄な出費をしたくない場合には、相手からの訴訟を待つのも、法定で対抗出来ればその方が安上がりで面倒臭くないです。